経営理念・行動指針

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人を知る

介護サービスをご利用する人には様々な人がいます。まさに十人十色です。我々は傾聴し、ベストな対応をすることを常に心掛け、望まなくてはならない。

我々も人なので、「こんな人はいやだ」、「こんな家族はいやだ」という愚痴も良く出ます。話は飛んでしまいますが、ニュースを見れば、我々の常識を超えた事件や事故が頻発し、僕らは正しく生きている、そしてこれからも正しく生きていけるはずだと信じている人が余りにも多くないでしょうか?

そのあたりを批判した本があります。以前にも紹介したかも知れませんが、伊集院静さんが書いた「無頼のススメ」です。本の中で、人は誰でも犯罪を犯すし、人なんて簡単に殺してしまう。だから昔の人は3人子供がいたら、一人は人を殺すかもしれないから覚悟した方が良いと言われたと。

時代が変わり、人が進化したように勘違いをしていますが、人間の獰猛な感性や動物としての殺意は消えていない。そのことを誰も自覚をしていない。いつ、自分が塀の向こうにいくか、いつ、自分が、人から生き方を正す立場から正される立場になるのか?人なんてみんなそんなレベルだと分かった方が良い。

我々だって、いつ「こんな人はいやだ」、「こんな家族はいやだ」と言われる立場になるかも知れないことを自覚すべきなんですね。

本を読みだしたのは、自分を自制する、人を知ることがきっかけでした。小説を読むことにより、道を踏み外さずに済んでいるかも知れない(色んな人生や結末を知ること。様々な人生を疑似体験することが小説では可能)。古典を読むことで人間の普遍の真理や歴史を知ることが出来る。それを軽視している人が余りに多いことにびっくりしてしまう。





リーダーとして ③

相手を責め過ぎるな、余地を残せという話しを書きましたが、最後になりますが、問題を起こしている人が身近にいるとすれば、それは自分自身が原因だと思った方が良い。

例えば、暴言を吐くスタッフがいれば、リーダーが原因を作っている。ミスが多いスタッフであれば、リーダーが原因を作っていると考えた方が良いでしょう。
雑誌に書いてありましたが、金融機関で金銭トラブルを起こしてしまう人の大半は、家庭からの縛りがきつく、つい魔が差してトラブルを起こすケースが多いそうです。本人だけを責めるのは間違いであり、原因と結果は対になっているということです。

リーダーがカリカリしていれば、暴言を吐いてしまうかも知れません。リーダーがいい加減だったら、資料が不足してミスを連発してしまうかも知れません。自己責任だと言えばそれまでですが、リーダーたる者、相手を包み込むような気概が欲しいじゃないですか。

家庭に問題があれば、会社でも問題を起こすでしょう。すべてがリーダーの責任とは言いませんが、プライベートも探ることもリーダーには求められる業務の一部だと思います。

リーダーは大変だと思います。会社だけでなく、誰もが何かしらリーダーとしての責務を、地域や家庭や現場でそれぞれが担っていると思います。一人一人がリーダーだと自覚して行動できると誤解や争いが緩和されるのではないでしょうか?

実は書いている自分が一番、反省しているのですが・・・・(笑)

リーダーとして ②

リーダーや人がよくやってしまうミスとしては、相手を追い込んでしまうことです。リーダーとしての圧倒的な立場や自分が正しいという(これこそが一番、間違った真実なんですが)思いによって、相手の逃げ場をふさいでしまうことがあります。

完膚無きまで追い込んでしまうと、相手に逆に、逆恨みされてしまったり、理解をすることを拒絶されてしまいます。

武田信玄の言葉ですが。

戦いは五分の勝利をもって上となし、

七分を中となし、

十分をもって下となる。

五分は励みを生じ、

七分は怠りを生じ、

十分はおごりを生ず。

意味としては、勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。

これをリーダーと部下との関係に置き換えると良いのですが、圧倒的な支配はリーダー自身の過信や慢心につながり、ある程度の対等性が必要だと読み替えることが出来ます。圧倒的な立場で相手を追い込むことは、リーダー自身にもスタッフにも双方に良くないのです。

私自身の経験でいえば、役員や管理職にクーデターを起こされ、会社を作られました(2回ほど)。内容としては私の方が正しかったのだと思いますが、相手の気持ちを一切考慮していなかったことが原因にあると思います。ただ、会社を維持していくためには、叱ること自体は仕方ない側面もあったのは事実ですが、完膚無き追い込むと、逆に自分が大敗をしてしまうことを身に染みております。

リーダーや人としては、完璧に論破したい、自分の正しさを主張したいと思いがちですが、多少、相手にも余地を与えることが大切です。よく言う、器の大きさです。器の大きな人やリーダーに人が寄ってくるというのはこのことを言うのだと思います。多少の事には目をつぶる。これが出来ていない人が余りも多いのではないでしょうか?

相手を受け入れてあげると、びっくりする位の嬉しいお返しが待っていますよ。相手の気持ちを考慮せずに否定すると、思いがけない嫌なお返しが待っていると思います。



リーダーとして ①

介護業界は様々な年齢や経験を有した人が多く従事している業界です。悩みの多くは、人の問題に尽きるかと思います。
今回はリーダーとしての考え方を書きたいのですが、どの人にも応用できることだと思っています。
たまたま、管理職からスタッフに関しての相談を受けるケースがここ最近、多かったので、文章にまとめてみようと思いました。

どうしても理解出来ない行動をしてしまうスタッフさんがたまにいます。当たり前ですが、リーダーは自分が信じる人生論や当たり前のお説教で、一方的に、その人を頭ごなしに叱るケースが多いかと思います。(僕もそうなのですが・・・)

昔の格言で、盗人にも三分の理ではありませんが、どんな人にも本人なりの理由があるので、背景や原因を探ることに時間を掛けるべきだと思います。(これを省く人があまりにも多い)

自分の考えで、相手を全否定してしまうのは、問題解決にはなりません。リーダーならずとも、相手の気持ちを考慮せず、一般常識や自分の気持ちとして正しい、間違ってるで判断する人が余りにも多いのではないでしょうか?

分かり易い事例でいうと、ある人が、毎晩、飲み歩いて家に早く帰ってこれないとしたら、皆さんはどう思いますか?帰ってくる時間が遅いことを叱れば解決すると思いますか?常識論で話せば通じると思いますか?

答えは、NOです。
背景として、悩みがあり、誰にも相談できない。色んな考えがめぐり、自分だけの時間が欲しいだけなのかも知れません。そこを理解することなく、行為の善悪だけにフォーカスを当ててしまうのは、人というものを理解していないと言わざるを得ないと思います。


相手に寄り添って考えること。これこそが解決の近道だと思います。

己との対峙

俳優さんが交際0日、ラブレター40通で結婚したというニュースを見ました。相手の心に自分という己を見つけたのかな。相手よりも自分がこうしたい、ああしたい、こうありたいという考えや想いが相手の心の中で見ることが出来たということだろうか?

哲学的に言えば、すごく、カッコよく思えますが、一歩間違えば、他人の考え方・生き方を自分勝手に歪曲し、相手の意思も知らずに40通もの手紙を送りつけるストーカーみたいな感じですからね(笑) 

見当違いだったら??どうするんだろうな。相手を美化するのが恋愛だから、十分あり得るな。




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