経営理念・行動指針

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年末

 今年はローマやヨーロッパ、アラブに関しての本をよく読みました。おかげで一回も行ったことはありませんが地理や文化にも詳しくなり、読んでいると現地の情景が浮かぶ位でした。さすがに硬派な内容も多い為か、途中から、歴史に飽きて、フランスの文学・哲学にちょっと浮気しましたが、今迄読んだことがないジャンルや高いレベルの本を読むことにより、自分の無知を知る良い機会でした。

 知っているつもりでも、改めて読んでみると、全然知らなかったことばかり。読むとむしろ、今の僕らと変わらないことに感嘆し、はまって読んでしまう。例えば、フランス文学ではありませんが、改めて、ハムレットを読むと、今更ながら、やっと面白さが理解出来る様になりました。昔は何が面白いのか分からなかったのが正直なところです。

 新しい時代になろうとも、過去の連続が今を作っている訳で、それを理解せずに未来を考えたり、新しいことを理解しても、真に理解したと言えないことを本から学びました。劇的な変化が今年の自分の頭の中で起こったと言えるかも知れません。

大学生、社会人、起業した頃、それぞれターニングポイントがありましたが、今年もターニングポイントだったと思います。


服従

ミシェル・ウェルバックの「服従」を読んでみました。内容は2022年のフランスの選挙で極右政党とイスラム政党の直接対決となり、フランス国民がイスラム政党を選ぶという衝撃的な内容ですが、政治色が強い小説なのかなと読んでいたら、あらら、違うのね・・・。

 何が違うのかと言うと、主人公、フランソワはソルボンヌ大学で教授をしている40代の男性なのですが、彼自身の男性としての葛藤や息苦しさが小説内で色濃く書かれています。同じ世代として、フランソワ視点で読んでみると、さっさと読めてしまいますが、一歩間違えると官能小説だなって描写が・・・。また、ある程度、フランスの政治や文化を知らないと注釈があっても、面白味がかなり半減しますね。フランスの文化を説明しようと、官能的な部分を書いているが、その対比が何なのかが分からないと知的な官能小説と化してしまう。読み手を選ぶのかも知れません。

 内容的には非現実的な部分と現実的な部分がありましたが、いざ、人は体制が変わったとしても、自己保身や自己同一性を保つ行動を取るのだろうか?
そんなことを考えさせらるとともに、男性の悲しい部分を改めて感じてしまいました。女性が読むと・・・評価は低いだろうな。

セミナー

 渋谷へセミナー受講をしました。自分がセミナーのムービーに出ると事務局の人に言われ、慌てて申し込んで参加しました。第一部で日本で著名なファンドマネジャーの講演がありましたが、社長に直に会い、投資をしている方だけあって、経済の分析や地域の分析に関しては、肌感覚での分析なので、合点がいく内容が多かったかな。

 第2部は2016年の時流予測の講座でした。第一部は、経済的な側面での分析、第2部は、運命学的な側面での分析、ともに2016年の予測をしておりましたが、言えることは明るい2016年ではないということは一致していました。第一部のアベノミクスの解説は見事でした。運命学というと、びっくりしますが、春夏秋冬理論や60年周期理論等、意外と巷には本が出ているみたいです。僕はあまりピンとこないので、参考に聞いていました。

 世界のキーワードは温暖化と中国だということを物凄く認識しました。






再編のスタートなのかな

 介護大手のメッセージが損保ジャパンの完全子会社化する報道がありました。50%超の株を取得し、筆頭株主になるとの報道でした。理由としては、川崎の老人ホームでの事件などで、厚労省より指導を受け、対外的な信用を失ってしまったことを踏まえ、信用補完、金融機関対策として子会社化をメッセージが選んだのではないかと僕は考えております。大手でこのような状況ですから、中小零細企業に関しても、倒産、買収が増えていくと思われます。

 行政は民間へ介護事業を委託をしておりますが、行政が運営するよりも大幅なコスト削減が出来ていると思います。その結果として、コストカットのしわ寄せが民間事業者及び利用する高齢者に及んでいるのであれば、本末転倒な気がします。民間運営も良いのですが、国としてある程度、介護事業所の公務員化を進め、業界の安定性を図れないだろうか?

 そうなると、国を道州制に変え、税の在り方を変え、国と個人との考え方を変える必要があり、かなり非現実的なのだが、国が一元管理し、国家を運営するには日本の人口を考えると、コントロールが難しいと言える。道州制になれば、州ごとに権限が生まれるので、新たな特色が生まれ、独自色が出て、対外的な競争力につながる。小手先で数字をいじってももうどうにもならない時期に差し掛かっており、抜本的な改革が必要なのではないだろうか?
 
 
  • 2015/12/18

中途社員

 中途社員が2名入社しました。20代後半~30代前半の男女2名の方が入社されました。入社式とオリエンテーションを2日間で簡単ですが、行いました。
 内容としては、社会人として必要なスキルと人として必要な考え方を中心に行いました。

 自分が、その年齢の時、どうだったか?とふと思い出してみると、ストイックに120%の力で仕事をしていたかな。結果として体を思いっきり壊しました。自分の為と言うよりも、他人や家族の為に働いていました。満たされない自分、これだけ周りの意見に傾聴し実行しているのに、評価されない自分。そんな時期だったな。若いがゆえに焦りがあり、若いがゆえに自分の限界を知らない。もっと自分を中心として仕事や人生を楽しむべきだと思います。

 色々、周りは言うだろうけど、聞き流して、自分を大切にして欲しいな。若いと言うだけで、周りは色々言いたがりますから。その年齢の時に、そんなに仕事出来ていたのか?と思うような人や今のお前はどうなんだ!と言い返したくなるような人もいます。そういう人に限って話しを盛ってると思ったほうがよいです。

 人の助言よりも自分がこれだ!と思ったことは圧倒的な努力をして欲しい。自分の為なら、努力が努力と感じませんからね。



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