経営理念・行動指針

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夢から醒めてしまった

20代後半から30代前半までは、自分に敵う奴はいない。ハードワークも厭わず、能力や気力もあり、何をやってもやれる自信があると思っていました。今は、会社のメンバー、求職して下さっている求職者の人にいかに助けてもらおうかを考えるようになりました。何でも出来るだろうと思っていたのは夢だったのかなと思ってしまう位です。思い上がりがすごかったのも知れませんね。

40代以降を思秋期というそうですが、言っていることが分かる気がします。冷静に自分を見つめられる年齢に差し掛かったのだと思います。

ギャップ

男女のギャップ、年齢のギャップ、様々なギャップがあるが、それを埋めようとすればするほど、埋まらない。むしろ、互いに大きな期待を抱かずに、人は絶対に分かり合えないと思ってくれた方が良いのではないだろうか?

特に日本人は単一民族の為、阿吽の呼吸で意思疎通が出来てしまう。多民族の国家ではありえないことだ。阿吽の呼吸が合えば、それはそれで良いのだが、本来、言っても分かり合えない部分まで、呼吸のごとく意思疎通が出来ると信じてしまうのは、日本人固有のメンタリティなのかも知れない。



働き方を変えないと発想の引き出しがなくなる。

働き方を変えようという世の中の流れは誰しも知るところだと思います。男女ともに労働に参画し、平等に子育てをしていく社会へ大きく変革をしています。ただ、年間2000時間の労働をこなしつつ、家事・育児を同時に行っていくのは、男女ともに僕の私見では不可能だと考えています。

どちらかが無理をするのか、働く時間を強制的に減らさないといけない。男性が率先して育児をしようならば、周りから出世を諦めたとか仕事が出来ない人間だと思われてしまう。男女が平等に働いて家庭を築いていこうという理想的な想いが先に先行しているが今の日本である。

男はだまって朝から晩まで働き続けろ的な古い労働観念が働き方の改革を妨げている原因だと思う。昔は重厚長大産業が大半だったので、この考え方は正しかったと思う。急激に産業構造が変わってしまったのだ。製品を作る=匠の世界。どれだけ業務に取り組んだかが成果として出やすかった社会だった時代から早く脱却すべきだ。

今の日本人の大半の職業は、クリエイティブな側面が強いサービス業に従事している人が大半だ。量を単純にこなすことが生産性をあげることには決してつながらない。
発想は仕事からではなく、何気ないことから生まれることが多い。なぜ、日本の電機メーカーはアイフォンやダンソンを発想出来なかったのか?
また、facebookやアマゾンをなぜ日本の起業家が発想出来なかったのか?原因はクリエイティブの欠落だと思う。

発想を広げる為には喜怒哀楽を伴うインプットが必要だ。映画を観たり、子育てをしたり、旅に出たり、本を読んだり、地域活動に出たり。仕事人間だけの人間ではこれからのイノベーティブな社会を生き残ることは不可能だ。量をこなして質をあげて、良い製品を出せば日本は安泰だった時代はとっくに終わってしまっている。

量をこなす時代は年齢で言えば、子供から若者。生産性を求め、多様化した社会の現代は、青年期から中年期の年齢を指すと思う。ダーウィンの進化論ではないが、強いものが生き残るのではなく、変化できるものが生き残る。変化に寛容にならなくてはならない。

量をこなして稼ぎたい人は自由に稼げばよいとも思う。あくまで多様化した働き方を認めることが大事であり、昔ながらの匠の世界も必要であると同時に、仕事人間として働き倒すことも大事なことだ(仕事を極めようと思えば、一定期間はガムシャラに働く必要性に関しては否定しないし、むしろ同意する)

昔の様に、労働=生活の糧ではなく、ネットでも稼げるし、働くという行為自体が変化している。そう思うと何やっても良い社会は大人の社会だなとつくづく思う。

情熱

TBSで放映したLEADERSを観た。以前も放送していたが再度観ることにした。自分自身が経営者という事もあり、主人公と自分を重ねるように観た。

余談だがトヨタには選択と集中というような概念はないそうだ。失敗しても成功するまでやり続けるというのがトヨタのDNAだと聞いた。
ドラマでは、まさにそのDNAを垣間見ることが出来た。その根底には情熱があるのだろう。

人の為、国益の為、新しい世の中の為といった台詞が何度も出ていた。「人と同じことをして何が楽しい」という台詞も。どれも今の自分に突き刺さる言葉だった。

世の中が豊かになり過ぎたのだろう。今の世の中は人の為より自分の為、国益よりも会社の利益、世の中よりも自分達という風潮が強いとしみじみ感じてしまった。某プロ野球球団を持つIT企業が不適切な内容を含むサイトを運営して自主閉鎖していたが、上記の概念があれば、そんな運営をしたのだろうか?


ドラマから学んだことは、①物事を大きく考えること。②覚悟を決めること。③一人一人が世界(日本)を作っていることを自覚すること。④情熱を持つこと。

①~④を体感出来るのが事業家の醍醐味なのかも知れない。

土曜日の講義

土曜日に通っている学校の特別講師にライフネット生命の出口さんが登壇された。日本を取り巻く環境を出口流に分析してもらいました。

歴史をバックボーンに物事を俯瞰し、縦・横ので考えることが出口流。今迄の歴史はどうだったのか、同じ事例はないのか?なぜ、今そうなっているのかを縦の軸で考える。そして、日本以外の国では、どんなことがあるのか?あったのか?と横の軸で考えること、縦横を使って物事を考える大切さを教えてもらった。その中での判断基準は、ファクト・ロジック・数字での判断が重要であると話していました。

受講生も目を輝かせて、聞いていました。歴史好きにはたまらない講義だったと思う。



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