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経営の勉強

金曜日は介護事業者が集まる勉強会(サミットと我々は呼んでいる)があった。貞観政要の紹介を20分程度させてもらった。介護の勉強会としては、内容的にはどうかな?と思ったが、リーダーシップ開発や経営者としての成長と言う観点で考えると必要なエッセンスだったので紹介した。事例紹介や事業紹介をする勉強会や介護スキルを上げる勉強会には参加を多くされていると思っていたので、誰もしないことを敢えてしたいと思ったのも理由にある。

以前、購読していた雑誌に、星野リゾートの星野社長が中小企業の経営者だからこそ経営の勉強をするべきだと喝破されていた。ビジネススクールで使用するような書籍を読みこなすべきだと。中小企業の集まりやJCに行く暇があれば、本を買って勉強しろと厳しく書かれていた。

僕も以前から、星野社長が考えていることと同様だったので、とても感銘を受けた。それまでは一橋大教授の楠さんが書かれた「ストーリーとしての競争戦略」に星野リゾートを事例で紹介していたが、天才的な発想する方だと勝手に感じてしまい、彼の記事や著書には一切触れてこなかった。

星野社長自身、経営には「アート」と「サイエンス」が必要だとすると自分には「アート」の才能はないので「サイエンス」の部分を伸ばそうと思い経営書を読み漁ったと本に書かれていた。

星野社長が1991年に4代目社長に就任した当時は、軽井沢にしかないローカル企業だったそうだ。そういう過程を経ての発言だったので、とても信憑性があるなと感じた。

自分も30歳前に国内のビジネススクールに短期間通ったが、今更ながら間違っていなかったんだなと感じた。その当時は介護事業所の社長が大企業の社員とディスカッションするのは、場違いだなと恥ずかしい思いで通っていた。周りからも、頭でっかちだと非難されてばかりだった。

父親が始めた事業の始末をする時には、ビジネススクールで学んだことを実行したり、足りない部分は自分で本を読み漁り、危機を回避することが出来た。経営書がなければ、今、どうなっていたかは不明だ。

また、星野さんはこうも言っている。
「ちょっとした経営環境の変化で大打撃を受ける中小企業の経営者だからこそ、本来は勉強すべき」、「また、小さい組織だからこそ、経営書の書かれているエッセンスが実行しやすいし、浸透する時間も早い」と言っている。

経営の話をすると、自分は小さい会社だからとか、自分の事業には関係無いという話で終わってしまうが、つぶしたくなければ経営の勉強をするしかないのだという結論にどう考えても帰結してしまうのだ。(自分の体験・経験も含めて)

同じような意見を述べていた記事があったので、紹介すると・・・、
ちょっと儲かっているからといってゴルフに行く社長さん(普通はそうか・・・)は気合を入れて仕事しろと怒っていたのは、ユニクロの柳井さんだった(僕が大切にしまってある記事に書かれていた)。小粒な経営者が多いのは、ちょっと儲かると、勉強しないからだと怒っていた。

アートや運だけで儲けてしまうと、人間はそれが当たり前だと思うのかな。僕は事業再生を含めて、難題ばかりだったので、平日や休日ごとにゴルフをする社長の心理が分からない。経営の勉強を突き詰めていく、これでいいんだと。40歳過ぎると色んな意味で楽になるな。



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