経営理念・行動指針

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若い経営者

自分より若い経営者に会うことが格段に増えました。嬉しいやら、嬉しいやら。悲しいことは全くありません。若い方が絶対に損をするので、歳を重ねた方が色んな意味でやりやすいと知っているからです。

今の若い経営者の環境はマーケットという観点では、とても良好だと思います。今は、資金が無くても、安価に自己発信力が行い易く、また、レスポンスも上手くいけば返ってくるので、業界内での評価を受けることも可能ですし、それを足掛かりに自己の成長も可能です。

必要なスキルはITリテラシーへの抵抗感が無いこと、楽しさやカッコよさを上手く訴求することが出来れば、業界における自身のプレゼンスの向上が意外と容易に望めてしまう。経営へのハードルが低くなったことは、多様性という観点から望ましいことだと思う。

サラリーマンでいうと、能力よりも、世渡り上手な処世術が、今の若い経営者は上手い。旧世代の私から見ると脱帽の域だ。
SNSは自分が若い時代には存在もしなかったし、自分自身を世の中にさらけ出すことは公開処刑に近い位、恥ずかしいので、自分では絶対にできない。


そんなSNSが上手なだけででは、所詮内容が無いからダメだと言う輩が必ずいるが、売れたものが勝ちであり、価値なんだと思う。
若い人経営者は、めげないように頑張って欲しいと思う。


  • 2017/09/27

所詮は

週刊SPAをタブレットで読んでいると、ライフネット生命創業者の出口さんが解説をしていました。(最近は、様々なジャンルの本に出ている様ですね)
MBAやビジネス書、ドラッガー等を読破、学んでも、自分の能力の3%前後しか改善されないと書かれておりました。

同意でした。20代は私も国内のビジネススクール(速攻、中退)に入り、ビジネス書を一通り読みましたが、スポーツで言えば筋トレをしただけで、実際にスポーツが上手くなった感覚は全くありませんでした。

実践で学んでいたので、授業がくだらなく、言っている理論も、経験で独りでに覚えていました。遊びや経験で学ぶのが一番の近道だなと20代の時に痛感してしまいました。30代には自己啓発・ビジネス書から文学・古典に完全に読む本をシフトしてしまいました。ドラッカーもさらっと読みましたが、あれを有難がるよりも、坂口安吾の「暗い青春」や吉本隆明 の「共同幻想論」の方が経営には役に立つと思う。

ビジネス書は全て結果を書いてある。だから分かった気になる。しかし本当は、古典や文学等を読み進めながら、心情の移り変わりや、人の真理を知る方が、結果としてドラッカーを読んだ時に、理解がより深まるのではないだろうか。順序が逆な気がする。

ビジネスを続ける為には、自分自身の心の在りようが大事であり、心を鍛えるには、遊んだり、本(ビジネス書以外)を読んだり、旅に出るしかない。それを喝破されているのは、前述の出口さんでした。

ビジネス書の類は所詮、教科書であり、分からない時、体型的にまとめたいときに使えばよく、真面目に全てを読んだからと言って、頭も良くならないし、経営も良くならない。ただ、ビジネス書を読んでいますよと言えば、かっこよく聞こえるし、まともな人に見えると言うだけなのだ。


ソシュール

構造主義の父と言われるソシュールは興味深い話を書いています。最近、(構造主義について興味があり、様々な書籍を読んでいます。)

ソシュールは、ものの性質や意味や機能は、属しているネットワーク、システムの中でどんな位置にいるかによって事後的に決まるものであり、性質や本質に何か意味が内包している訳ではないと言っています。

つまり、物には意味は最初からある訳でなく、事後的に決まっている。決め方としては、文化や言語圏によって違うということ。

言葉を話すことは、誰かの知恵や文化を内在した知識を借りて話していることと同じだということ。

つまり、ヤンキー用語であれば、脈々としたヤンキー気質の文化や歴史を言葉にしているのであり、その言葉を使うことにより、その文化や歴史を甘受することになる。

良く言われる、言葉は言霊だから気を付けろと言われているが、哲学的にいうと、ソシュールが言っている内容が一番、ロジック的にもシックリくるなと思いました。

最近は子供が生まれると、早期教育で英語を徹底的に教える親がいるが、日本人の文化やロジックが身に付かないことになってしまうのだ。よく、海外転勤で生まれた子供が英語を先に覚えてしまうと、英語のロジックで物事を考えるようになると言われているのはそのせいだ。

つまり、西洋人になりたければ、生まれた瞬間に英語を教えれば、合理的で個人主義的な人間になることが可能だということなのだろう。

言葉に関して、我々は意外と安易に考えているなと考えさせられてしまいました。そして、つくづく言葉に気を付けようと思いました。ここまで言葉で人生が変わってしまうとは思わなかったので・・・。

そう考えると、早期教育で英語を教えるのは、かなり問題がはらんでいるということや、正しい日本語を使えないことは、歴史を上手く継承できていないという事にもつながる可能性があるかも知れない。




座右の銘ではないが。

西郷隆盛といえば、「敬天愛人」が浮かぶ。天を敬い、人を愛す。人を真ん中に置き、常に天に恥ずかしくないような行動をするという意味だと勝手に解釈している。

会社や会社外でも、リーダー役やサブ役等、様々なことをこなしているが、常に相手の気持ちを考えて行動する様に心掛けている。心掛けていると、相手も心が動くのか、好意的に動いてくれる。

人は自分中心に考えてしまうことがどうしても多い。常に心がけていたいものだ。

運命には逆らえないが。

運命には逆らえない。ある意味、真理かも知れない。アランの幸福論に「悲観は感情だが、楽観は意思である」と言う言葉がある。僕は5歳の時に、自分の人生に悲観した。今は、楽観的だ。理由は簡単だ。この状況から逃げることなく、全てを引き受けようと決めたからである。まさに意思だ。


自分では解決できない悩みを抱えつつ、私も42歳を迎えるまで歳を重ねてしまった。その間に何も出来ていない自分がいた。要は現実・運命から逃げていたのだ。

そんな時、偶然、出口さんの勉強会で家族に障がいを持った方に知り合うことが出来た。その方は障がいへの理解と今後の在り方に関して活動をされている方だ。その出会いの偶然さは、きっと、そろそろ君の出番だという合図だと思わせてくれた。よし、覚悟を決めて、進んでいこうと腹を括った。また、そういった活動を支援したり、自社の事業としても関わっていこうと思う。そして、姉と少しづつでも向き合おうと決めた。

知的障がいの姉がいることをずっと恥ずかしく思っていた。幼少期に壮絶な体験をしたからだろう。世の不条理さを無意味に知ってしまったからだ。この運命から真っ先に逃げ出したかった。綺麗ごとでは済まない葛藤が、障がいを抱えた家庭にはある。そのことを今回、勉強会で知り合った方は、僕の悩みを知っていたかの様に包み込み、僕を癒し、前に進む勇気を与えてくれた。


運命を背負い込み、生きることを表現していきたい。

後は決意だけでなく、知行合一するように、アクションを起こそうと思う。












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