経営理念・行動指針

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後遺症

緊急事態宣言が明けたが、後遺症がまだ続いている気がする。夜の街でコロナが多発しているが、飲みに行く夜の街と混同してしまいがちだ。個人病院ではまだ患者さんが戻らないと聞いている。コロナも恐怖だが、人が人を規制し、躊躇する方がより深刻な状況を生み出してしまいそうでとても怖い。

立場がある人はおちおち飲みに行けないそうだ。従業員や周りから怒られるからだ。ZOOM飲み会で良いではないかと思うかも知れないが、人間の全ての感情迄、画面だけで内包するのは無理があり、ZOOMとリアルな交流を上手く合わせる必要がある。

ただ、個人的には出歩かない生活に慣れてしまい、夜の繁華街に出歩きたいと思わなくなった。元々、お酒よりも本を読みたいので、今の自分には読書の時間が確保出来るので好都合だが、リアルな関りがなると、心の維持は難しいと思う。

完全にワクチンが出来るか、季節性の風邪だなと僕らが割り切るまでこの状況は続くのだと思う。モノも流通しているし、自由に発言も出来るのだが、心は戦時中みたいな感覚からはどうも抜けないのは私だけだろうか?

ダーウィン

緊急事態宣言が解除されたが、すでに第二波・第三波の話がちらほらと出ている。東京アラームも発動されたとか。経済と命の両輪をどうするのか、政治家の胆力が問われる。命の値段で言えば、簡易的に算出可能だ。正しいかどうかの判断は読者におまかせします。算出方法は簡単です。日本のGDPが500兆とする。今回の緊急事態宣言により、5%(25兆円)程度減少したと仮定する。その間の死亡者数が300名程度だと仮定する。減少GDP額を死亡者で割れば、死亡者一人当たりのコストが833億円かかっている計算となる。とても高コストとなる。(データは概算ですので、新聞等で今後算出されるデータで計算することをお勧めします。)

高コストとなった原因は未知のウィルスへの不安・自分が感染し、他人に移し死亡させてしまうかも知れないという恐怖からだ。
未知のウィルスにブラジルやスウェーデンの様に集団免疫獲得戦略に舵を切り、多くの死亡者を出すことに我々は耐えることが出来なかっただろう。政府の対応や我々の対応は日本人のメンタリティーとして必要な対応を取ったと割り切るしかない。

恐怖の前に我々は合理的な対応が出来なくなっている。その結果、一人の死亡者に800億超のコストを国民が負担している。今までに我々が経験したことのない事態だ。この状況下が続けば、経済が変調をきたすのは当然のことである。

個人や企業が生き抜くには、ダーウィンではないが、変化への適応と運しかない。飲食店であれば、大手チェーン店ではなく、夫婦で営む個人店であれば、固定費も少なく、持続化給付金も効果が出るかも知れない。マックやケンタッキーはテイクアウト分野に元々強いという運を持ち合わせていた。適応と運が今回の事態を乗り切る分水嶺だと思う。どんなに優秀な経営者やスタッフがそろっている企業でも、適応と運を持ち合わせていなければ、恐竜の様に滅びるだけだ。

人間は自然の前では無力なのだと改めて知らしめたのだと思う。ITやAIの発達により、人類には全能感が高まっていた。実は100年前に罹患したスペイン風邪と何も変わっていなかったのだ。過度のグローバル化やITの発達は人間の判断を傲慢にさせたのだろう。

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