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野良犬トビー

『野良犬トビーの愛すべき転生』(A Dogs Purpose)(W.Bruce Cameron 訳 青木多佳子 新潮文庫)を読んでみました。昨年、『僕のワンダフル ライフ』という題名で映画化もされているので、映画名でピンとくる人が多いのではないでしょうか?

あらすじは、主人公の犬が寿命を迎え、何度も輪廻転生するのですが、なぜか前世の記憶を持って生まれてくる。その理由には、自分には真の目的があることだと知るというものです。犬目線で物語は進むので、『こんなこと、あいつ考えていたのかな?』、『そうか、またあいつに会えるかも』ということを思いながら読むことが出来るのも、この本の楽しみだと思います。

僕の様なペットロスに苦しむ元愛犬家や犬がいなくなったらどうしようと悩む愛犬家にピッタリの本でした。400ページ強ありますが、非常に平易な内容ですので、2日位あれば、読了出来てしまうので、春麗らかな季節に本を片手にお花見も良いのでは無いでしょうか?

心が癒され、ベクトルが前に向けました。季節が温かくなり、公園等を歩いていると、同じ犬種を見ることが多くなり、切なさと消失感が心のモヤモヤとして現れては消える日々でしたので、丁度良い気分転換になりました。


自らが

この数か月、求職者様と面接を行っています。面接が苦手、上手く想いを伝えられないという人も少なくないと思う。

採用側が知りたいのは、どの時代、いつでも同じです。『なぜ、レジオンなのか?』。

皆、仕事の内容や業界に対しての志望動機ばかり気にしてしまうが、『どうして、レジオンなのか?』を答えると、採用の道はぐっと近くなり、自らの力で掴み取ることになる。実際に、なぜレジオンが良いのかがHP等で分からないかった人は会社見学をして、把握に努めてくださった。とても有難いことだ。そういう人は自ら自分の道を勝ち取ったも同然だと思う。

就職が決まらない、良い会社が無いと思うときは、自らが積極的に掴み取る様に仕向けると、案外、良い就職先があるのかも知れない。人間の能力の差なんて大してないと思う。あるとすれば、最後のちょっとした努力とこうした小さな積み重ねの様な気がする。それが出来る人と出来ない人の数年後、数十年後の差は莫大なものとなる気がしてならない。


運を掴む

素直さが道を拓き、運をも掴むのではないだろうか?待っていても、考えていても仕方ない。向こう見ずな気持ちで、直感で決めれば良い。今の自分のサイズや能力なんて、なぜ気にするのだろう?

やる前から失敗を呼び込んでいる様なものだ。手数を増やし、素直に受け止め、色んな人に手を求めれば、運をも掴めると信じて欲しい。
真逆な行為を見ると、運が逃げてしまうのが手に取って分かる。

だからこそ、運を掴むには努力が必要なんだと思う。

二極化

低金利によるレバレッジを活かして、事業を拡大させている介護事業者が増えた。10年以上前の在宅系で年商10億というと、県下でもトップテンに入る位の規模だったが、現在は中堅からちょっと上の事業規模は年商10億円前後が普通となりつつある。介護事業が産業としてある程度の規模を持ってきたという証左だろう。

だが、金利上昇で利益が吹き飛んでしまう可能性が高く、介護バブルも敢え無く散ってしまう可能性が高い。資金を証券や社債で調達出来る大手企業が圧倒的に今後も有利だろう。間接金融で大幅に売上を伸ばしている新興企業の倒産が増えるかも知れない。介護保険初期から参入し地場で安定的な売上を計上している企業は内部留保や不動産による担保があるので、手堅く生き残るだろう。

その一方で青色吐息の事業所も多数存在する。事業拡大の波に乗れず(乗らず)、生き残るも廃業するのも難しい選択を迫られている。独自性と利益性があれば、事業拡大はむしろ必要がない。一店舗でも行列が出来るラーメン屋さんのごとく、永続的な繁栄を自分のさじ加減でコントロール可能だからだ。

だが、労働集約的且つ差別化要因がない介護事業の場合には、ある程度の事業規模を活かした差別化が必要だという矛盾が内在されている。しかし、その差が優勝劣敗・2極化を生んでいく結果だろうと思う。とどめが労働力不足だ。大手でも集めるのに一苦労だ。2025年迄にある程度のプレイヤーに統合されていくのは仕方ないのかも知れない。









幸福な王子

昨日、読んだことのある、オスカー・ワイルド作の『幸福な王子』(1888年刊行)を突如、思い出した。絵本で有名なのだが、小説でも刊行されているので、読んだことのある人は多いのではないだろうか。

内容としては、ツバメと王子像の話なのだが、エジプトを目指す、ツバメがふと立ち寄った宮殿に王子像があった。只の像ではなく、意思を持った像だった。ツバメに自分の高価な装飾品の数々を貧しい市民・国民に分け与えるように命じ、ツバメは当初、仕方なく、言われたままに貧しい人々に装飾品を本人達に分からない様に与えていく。そうこうしているとエジプトに向かう予定だったツバメも王子と一緒に過ごしたいと思うようになり、エジプト行きを止めてしまう。像に施された全ての装飾品を貧しい人に分け与えてしまい、『幸福な王子』像とはかけ離れた姿となった。また、南に向かうタイミングを逸したツバメも寒さにより死んでしまう。無残な姿となった像とツバメはその場に居合わせた宮殿の関係者にゴミ箱に捨てられてしまう。後に神により、王子とツバメは天に召され、天国で幸せな余生を過ごすと言う内容なのだが、当時のヨーロッパの市民の貧しさと無償の提供にも関わらず、ゾンザイに扱われる悲劇的な哀愁がこの小説から読み取れる。

『幸福な王子』を自分と愛犬になぞらえて思い出したのだと思う。昨日は愛犬の12歳の誕生日でした。遺影に大好きなチーズケーキを置き、手を合わせました。最後は非業の死だったことを差し引いても、僕という場所に立ち寄ってくれた優しい『ツバメ』であり、彼には装飾品という名の愛をもらい続けました。12年ずっと一緒に過ごせて良かったなと思いました。
愛犬が神の子となり、天国で幸せに暮らしていることを祈念して、19日を区切りにして前を向こうと、リビング内の愛犬の小屋の片づけや整理をすることにしました。

遺影に祈る時に、ある決意も報告が出来ました。もう後戻りが出来ない決意でしたが、愛犬がいたら決断が出来なかった決心でしたので、彼が後押ししてくれたのかも知れません。



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