経営理念・行動指針

ホーム > ブログ

日本の決断

コロナの収束が見えない。楽観と悲観をシーソーゲームのように繰り返して事業計画をシュミレーションしていたのが、つい最近だった。
今は楽観論が消え悲観論で自分の脳内を駆け巡っている。数年後には収束するのだろうが、その間に何が起きるのかは誰にも分からない。オーバーシュートが起きた場合に当社が何が出来るのかを最悪のシュミレーションしているが考えるだけで途方に暮れてしまう。

政府がリーマンショック以上の経済対策を行うと話していたが、融資に関しては全ての企業に行き渡る訳ではない、原則、無利子、無担保で貸し付けを行うとあるが、条件付きであり、条件から外れる企業は融資無しで自助努力だ。また、条件に合致し借りられたしても、売上が元に戻った時に稼働率が100%が上限の施設関連等は、実力以上に余分に返済する必要があり、長期の返済であってもかなりの負担になるだろう。
私の私案だが劣後の資本性ローンで貸し付けて、10年間利息だけ取り、10年後に返済を一括返済するか分割にする。劣後にしてしまえば資本に入れることが出来るのでバランスシートの棄損がない。返済が難しい場合には、サービスサー等に格安で債権を買い取ってもらう様な徳政令で貸し付ける方が良いのではないか?理由として終息した後~数年後に売上回復が計画通りに進まず倒産する企業が続出するのが目に見えているからだ。設備投資の返済は稼働していれば、多少の借り入れは問題ないが、運転資金貸付に関しては消えた売上を補う返済の為、将来的には必ず重荷になる。当社は経験者なので良く分かる。売上が大幅に増加しない場合には中長期的には大問題に発展する。そこを踏まえて、国の貸し倒れが大幅に増えてしまうが現金給付したと考えて実行すべきだ。上手くいけば、10年間残高が減らない形で金利が取れるので、金利を高めに設定すれば大損にはならないはずだ。

生命を取るのか経済を取るのかという議論に関しては、生命も経済も基本は等価だと私は考える。命は再生は出来ないが、企業も破綻すれば再生は不可能だ。経営者は雇用保険がないので、倒産すれば明日食べることにも事欠くことになる。年齢が高ければ即、生活保護となってしまう。ただでさえ、高齢の経営者が増え、事業承継が問題になっている最中である。

政治と野球の話はタブーだが書いてしまおうと思う。国民はいつ緊急事態宣言を出すのかドギマギしていた。しかし我が国のトップは逡巡しており、未だにはっきりとしない。コロナ対策も他国と比べるとはっきりとしたメッセージが見えずらい。間違っていても良いので毅然とした決断を国民は求めている。特に釈然としなかったのは緊急事態宣言には法的根拠がないという説明だ。独裁と言われて良いので今は毅然と国民に指示を出すべきではないだろうか。民主主義は釈然としないダラダラとした話し合いが出来ることを言うらしい。それは平時だ。今は違う。優柔不断・責任逃れと言われても仕方がない。国民は首相の毅然とした決断を願っているのだ。

過度な近代化

コロナの影響が各所に出ている。情報も錯綜している。国によって衛生状態、医療アクセスのレベルが異なる為、日本に一様に当てはめ、恐怖を感じてしまうのはファクトとしては間違っている。コロナに対して解決策が無い事実を無視し、大騒ぎし過ぎたと言うこともファクトからは外れている。1年~2年単位で収束することを目標に考えるのが期待しすぎず、絶望し過ぎずで良いのかも知れない。

コロナの原因は過度な近代化が原因だろう。近年、過度な近代化が進むことでグローバル化が一層進み、人間は豊かになった。半面、近年にない病気や気候変動が頻発するようになった。近代化によって人類は移動が容易になり、その結果、戦争が生まれ、様々な資源の獲得も可能となった。それは光の部分だが、影の部分も近代化によって色濃く出ている。

上記の内容は右記の本に詳しく書かれている。哲学者のマルクス・ガブリアス氏の『世界史の針が戻るとき』(PHP)。
氏は世界は危機に直面し、19世紀時代の思想に回帰するだろうと書いている。過度な近代化が人類を危機に追い詰め、最終的にはグローバル化をどこかで止めないと破滅すると示唆していた。コロナが発生する前にたまたま読んだのだが、まさに氏の指摘通りに世界が危機に瀕してしまった。

ジョージ・オーウェル著の『一九八四年』(早川書房)では、過去の歴史情報を国家によって消され、現在、未来のことも改竄されてしまう。何が正しいのかを判断出来ないという世界で生きている主人公の話なのだが、某共産国の事ではないかと思ってしまう。

国に逆らえば、人が逮捕される恐れがある。情報も統制されている。歴史も時の権力者によって変えられてしまうと聞く。そんな国が我々に正しい情報を開示するわけもないだろう。また世界の覇権を握るべく近代化を急速に進めている為、彼らの近代化の倫理観次第ではすぐにでも地球規模の危機が起きてしまう。それがコロナなのかも知れない。我々は収束を目指すことも大事だが今後の地球の在り方を世界各国で再考しないとダメだろう。これが終わりの始まりにならないことを切に願う。




事業所譲渡のお知らせ

日頃より当社デイサービスをご愛顧賜り誠に有難うございます。3月31日付で横須賀市で運営する『リハビリデイ福祉の森 ハピネス』を株式会社小林留次郎商店様に事業譲渡致します。譲渡価格につきましては契約により非公開とさせて頂きます。


小林留次郎商店様は『チェリーホーム』の屋号でグループホーム・小規模多機能・デイサービス等の施設を6か所、横須賀市内で展開している法人です。


譲渡理由と致しましては、当社は現在、中核事業(介護タクシー事業)に集中する為、成長性が乏しいと思われる非中核事業をカーブアウトを行う為です。尚、中核事業に掲げました介護タクシー事業はエリア別ではございますが、前年比125%で成長しております。今後も成長が見込めると判断し、新規事業も立ち上げ予定となっております。


尚、新しいデイサービスに関してですが、4月より土曜・祝日も営業日となり、ご利用者様に利便性が増えますので、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。尚、41日以降、スタッフに変更ございません。

  

41日開設予定

名称『リハビリデイサービス チェリーホーム 田浦』

運営法人:株式会社小林留次郎商店様

電話:046-860-2801 FAX046-860-2802

定員:午前・午後:各18名 営業日:月~土、祝日 

営業時間:午前9時~12時 午後1330分~1630

問い合わせ先:331日迄 リハビリデイ福祉の森 ハピネス 

管理者:野室 046-860-2801(月~金 9時~17) 

41日以降 リハビリデイサービス チェリーホーム 田浦

管理者:野室 046-860-2801

戦わない経営

当社は戦わない経営を実行するべく、新たな種を蒔きたいと考えている。

なぜ戦いたくないのか。どんなに素晴らしいアイデア、有能な経営者だったとして、強者と戦うことになると絶対に負けてしまうからだ。
先日、新聞記事でキャッシュレス決済の先駆けだったOrigamiがメルカリに吸収されたと書かれていた。先行者利益を享受する前に強者と呼ばれるIT企業が続々と参入し、市場を食い荒らされてしまったのが吸収された原因だろう。

ソフトバンクグループのPayPay、LinePayなど資本力がケタ違いの猛者達と闘うには、Origamiは規模や経営体力では難しかったようだ。強者と呼ばれる企業といかに戦わないで経営していくかが、生き残る為の戦略だと身に染みた。我々の業界は官製産業の為、差別化が難しい。最近は大手介護事業所&社会福祉法人による寡占化が進んでいる業界である。我々もOrigamiと同じ立場だ。


会社を大きくすることも大事だが、生き残こることが一番大切だと思う。大手の参入が無い市場をいかに見つけるか。大手が参入を諦める程の小さな市場の為、トップラインこそ膨らまないが、EBITDAは良い数値が出るはずだ。


見えてきた

自分のデザインした事業の形が見えてきた。一年前迄は暗中模索、霧の中だったが、時間が経過するにつれて、形が露わになってきた。プランを発表した際には自分も、提案を受けた人たちも疑心暗鬼だったはずだ。理由は前例がないから。先行者がいると、二番煎じになってしまうこと、先行者利益には中々勝てない等の理由があり、前例がない事業の方が絶対に上手くいく。

人は過去の経験、目に見える形でしか判断が出来ない。新しいテクノロジーや違った文化が出現した場合、大抵が受け入れが難しいのは人間の性質上仕方がない。自分が20年前から考えてきたものがいよいよ形になることに心の躍動や緊張を隠すことが出来ない。

  • 2020/01/31

お気軽にお問い合わせください。ホームヘルパー・ケアマネージャーの派遣やデイサービスについて、ご質問・不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。電話番号ご利用者様の方(介護タクシー・その他) 045-762-2181/法人様・求職者の方 045-762-0851

メールでのお問い合わせはこちら