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急速に

母の容体が急速に回復している。下肢を切断することにより、急激に回復すると医師からは伝えられていたが、こんなに早く回復するとは。
看病疲れで自分の体調が悪いのとは正反対なのがとても嬉しい限りだ。検査機器も外され、普通の大部屋に入院しているので、一安心だ。

気が抜けると人はダメというが、本当にそうだなと思います。

ドイツになれるのか??

朝のワイドショーで日本青年会議所のツイッターが問題となっていた。問題となった内容はアジアの隣国に対してヘイトスピーチを書いたり、NHKへの誹謗中傷を書いていたことに関してだ。青年会議所側は、組織の関与は否定し、個人の暴走だとコメントしているが、議事録も流出しており、組織の関与はあったのではと疑義が付いていた。世論の活性化を狙ったのだろうが、やり過ぎ感がぬぐえない。

本心としては日本は悪くない、悪いのは他の国だと言いたいのだろうが、本来は、ドイツの様に、今現在でもヨーロッパ各国に謝罪を行い、ヨーロッパ各国と友好関係を築いていければ良いのだが・・・、諸事情もあるので、謝るのには問題があるのは分かるが、歴史が捻じ曲げられたとか、そんなことは無かった、もう謝罪したから関係ないと発言を繰り返してしまうと、アジア各国と真の関係を築くのは容易ではない。ドイツが優秀なマルクを捨ててまで、ユーロに舵を切ったのは、もう二度と戦争はしないという意思表示なのかも知れない。日本にはバブル期にそのチャンスがあったのだが、全国民が浮かれて、忘れていた(笑)

今、考えると、もったいないチャンスだった。覆水盆に返らずとはこのことだ。



出る杭が作れるか。

米映画界最高の栄誉とされる第90回アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー主催)の授賞式が4日(日本時間5日)、ハリウッドであり、京都市出身でロサンゼルス在住の辻一弘さん(48)が英国人2人とともにメーキャップ&ヘアスタイリング賞に輝いた。同賞は1982年の第54回で新設されたが、日本人の受賞は初めて(毎日新聞より引用)

「こだわりをもち、他人と違うことをやり続けた。自分しかできないことをやるために、人一倍努力した」。米アカデミー賞のメーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞した辻一弘さんは、1月に一時帰国した際、なぜ米国で成功できたのかという問いにそう答えた。(日経新聞より引用)

所謂、日本では異端・出る杭の類の人だ。自立心を持ち、自分だけの価値観を持ち合わせ、人の評価の外にいる人なのだろう。
恐らく、日本では狭すぎただろうし、感性も合わなかっただろう。

教育論に興味があり、フランス・アメリカ・イタリア・日本・中国と調べてみた。アングロサクソン系は、ギリシャからの系譜を引継ぎ、リベラルアーツを大切にしている。知を愛することがベースにあり、基本的には詰め込み教育は無い。正解のない答えを生み出すのにはとても適した教育だと感じた。

中国等は秦の始皇帝を初めとする官吏になる為の詰め込み型であり、膨大な知識の習得によって、秀才を生み出すのには適している。知識を利用して大きな力を発揮すると思えた。まさに官僚型教育であり、知識以外のことには脆い印象がある。

アングロサクソン系は、出る杭の教育を、アジア系は早期英才教育を目指していると言える。どちらが良いかは、どうなりたいかによるので、私の意見は避けるが、辻さんの様な、異端な才能を伸ばすには、早期英才教育では芽が出なかったかも知れない。スポーツの分野は早期英才教育が有用だろうが、その他分野に関しては、時間や様々な化学反応が不可欠に思える。昨今のアメリカのIT企業の勃興は、出る杭の賜物の様な気がしてならない。

日本は時代に逆行して、早期英才教育がブームな気がする。昔は街に子供が溢れていたが、塾通いが普通だし、大学も現役合格が大半だ。早期に準備をして詰め込んでいるのだろう。子供が子供らしくいた方が、大きく能力が開花するというのはアメリカの有名エリート校の常識らしい。アメリカのエリート小学校は、ゆっくりと勉強をさせるのが常識らしい。今でこそ、エリート校となった灘も、大きく成績を伸ばすきっかけになったのは、一冊の国語の教科書だけを5年間かけて読ませたことで日本で有数の進学校になったという内容をテレビで以前観たので、アメリカの教育には非常に合点がいった。

子供にとって大切なのは親が先回りをするのではなく、子供自身が自らの手でハートに火を付けることが重要であり、結果として、辻さんの様な蛮勇な人を生み出すことに繋がるのではないかと思った。今回の辻さんの受賞は、日本人大リーガーが輩出されるよりも、オリンピックで金メダルを取ること以上に、ものすごく快挙でもっとこの賞に称賛があっても良いと個人的に感じた。


2020年に学習要綱が変わるらしいが、日本も詰め込み型教育の弊害と限界を感じたのだろう。そのまま突き進むことを切に願う。



浮世の月

昨日は母親の手術日でした。本人は手術中に死んでしまう可能性を心配しておりました。結果、問題なく手術を終えることが出来ました。

手術直前に本人と話す中で、突然、頭に大石内蔵助の辞世の句が浮かびました。『あらたのし 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし』

死を覚悟する中で、とても気持ちは晴れやかであると詠んだ有名な辞世の句ですが、僕自身がそんな心境だったのでしょう。ここ数日、僕は母親を戦場という手術に送り出すことに、もう悔いは無い、五体満足では無くなるが、これが新たな人生の始まりだと心に言い聞かせていた。愛犬が身代わりになって母親の命を救ってくれた。無駄死にはさせまいと必死に自分自身とも格闘を繰り広げてきた。

手術が最短で終わり、早めに自宅に帰ることが出来た。久しぶりにゆっくりと寝ることが出来ました。こんなに清々しい目覚めはいつ以来だろうか?ここ1ヶ月、寧日の日々が無かったせいか、僕は睡眠障害に陥っていたようだ。しばらくは暗闇を探る状況が続くだろうが、一日一日に歓喜したいと思う。




普通の人って何だろうか。

普通の人とは何だろうか?数字で表すと100点満点で50点、5段階評価だと3?文語体で言えば、そつなく空気が読めて、皆と同じ集団行動が取れて、集団の和を乱さない人と言えば良いのだろうか・・・・。

所謂、紋切り型、金太郎飴の様なことを言うのだろう。出る杭は打たれ、下がっている杭は更に大変で仲間から落とされる。だから皆、ビクビクして予定調和や同調圧力に合せてしまう。文化の成熟化が進んでいる割には、精神の成熟度はむしろ、昭和の方がもっと多様性があり、活力があったのかも知れない。

老若男女問わず、都会には綺麗でオシャレな人で溢れている。でも、年相応の淑女やダンディーな人がいなくなった。50代の女性は美魔女だと騒ぎ立て、いい年したオッサンが若いアイドルに本気で入れあげるという、大人としての矜持を感じない同調圧力が世の中を席巻しているように思える。

若い子はきっと、多様性だと言われている割には、30年前から学生の人気大学・就職先がたいして変わない時代に対し辟易としているのではないだろうか。それも一種の同調圧力だろう。大学に何の価値があるのかという議論が出来ない風潮なのだろう。

福祉に携わっていると様々なバックグランドを抱えた人がいる。普通という範疇からは超えている人も一定数いるのは事実です。僕の会社スタッフの一部も、もしかしたら普通という範疇からは超えているかも知れない。ただ、皆が思う普通は、僕から言わせれば普通じゃない。多様性がある働き方とは、いろんなバックグランドを抱えた人も働ける環境も差していると思う。世界を知れば、日本人の考え方がいかに偏狭しているかが分かるだろうが、ほとんどの人は知る由もないので、変わりようがないのだろう。

僕自身の出自が人よりユニークだったので、普通とは全く縁遠い存在だった。だから普通という言葉を聞くと違和感がぬぐえない。

製造業中心のキャッチアップ型ビジネスモデルの時は、普通の人が大量に必要だった。今はITやサービス業が中心だ。イノベーションやクリエイティブな発想は普通では生まれない。

バブルの様に多少破天荒な時代の方が、そういったアイデアが生まれるのだろうか・・・・?


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