経営理念・行動指針

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創業記念日

11月1日を勝手に創業記念日にしています。本当は8月なのですが、最初の許認可が下りたのが11月1日なので、分かり易く、11月1日にしてます。

17年経ちましたが、今だから理解出来たことが多くあります。それは何かと言えば、起業や経営も「運」が全てだなということです。昔はそこまで思わず、人格だとか、目的だとか必要だと思っていました。色んな経験をするうちに確信に変わったというのが実感です。

起業と言えば、今日の朝、スマホで日本の起業家志望者が世界33か国で最低値だという記事を見ました。それはまずい、由々しきことだ、何としてでも起業家を増やさないといけないという記事でした。

僕の見解は、「起業家を増やしたいのは分かるが、少子高齢化で人口が減っている日本で起業するのは容易ではない」と考えます。

起業には必要条件があると思う。それはニューフロンティアでの起業だ。(斜陽産業でも起業する人はいるが・・・、新たな切り口が必要だと思う。)

ニューフロンティ分野であれば起業は容易だ。2000年に介護保険制度が開始した時に、起業家が多く生まれた。90年代後半のインターネットの出現で多くの起業家が生まれた。大きな需要を喚起する分野でなければ起業は容易ではない。

起業しようと本気で考えるのであれば、日本のGDPの1/10程度の国に飛び込んで、その国にまだないインフラ・サービス・技術を植え付けるのが一番だ。日本を捨ててまで出来るかが勝負の要になるが、やってみる価値はすごく高いと思う。

昔であれば、様々なサービスが国の成長と共に生まれてきた。その需要に合わせて、起業をすればよかった。しかも、サービスが高度ではなかったので、ハードルはかなり低かったはずだ。

後は、事業承継が出来ていない企業をM&Aして社長になるのも手だと思う。多少の借金は必要経費だと割り切れば良いし、取引先や売る為の商品が最初から揃っているのは、かなりのアドバンテージだと思う。2代目、3代目として運営するのも大変だが、運を頼りに起業のネタを探す方がもっと困難なケースが多い。

日本にいると打ち手は意外と限られている。少子高齢化が17年でここまで進むとは、ボディーブローのように効いている気がしてならない。



夢や希望

会計事務所との月次打合せでした。AIの台頭により、会計事務所も今後、存亡の危機に瀕すると言われているそうです。帳簿付けはAIが全て行い、しかもパーフェクトと来れば、誰も人間に依頼しなくなるかも知れません。

今日は、僕が抱いている夢や目標(若干、忘れかけていましたが・・・)への激励をしてもらいました。モチベーションが高まりました。AIでは絶対に出来ない分野は人間の心に触れる部分なのかな。

苦楽を共にした会計事務所から言われると、ちょっとジーンとしたな。
どんな状況でも、夢や希望だけは無くしたくないな。無くなった時は経営者を降りる時なのかな。

ちょっと辛いけど、前を向いていこうかな。

早熟

日テレの毎月最終土曜日深夜に放映される「SENSERS」を偶々見た。テクノロジーに関しての番組らしいのだが、僕が見たのは、エンジェル投資家の番組内容だった。細かい内容は割愛するが、日本でもアメリカの様な個人等で、スタートアップ期(創業開始又は前)に投資をするエンジェル投資家が増えているそうだ。また、日本の文化にそういった投資が馴染まないのでは?というディスカッション内容だった。

投資先は、IOTやITを軸とした起業や企業への投資が主であり、投資していている年齢も22,23歳とかなり若い世代になっている。

アメリカの場合、芽が出た瞬間に創業者から買収し、新たな経営陣で企業を大きくする。フェーズによって経営者を変えてしまうのだ。日本の場合はどうだろうか?22歳、23歳の場合だと経営能力は投資家がサポートし、プロダクトだけに注力することで、企業価値を上げていくのだろう。

大抵の場合、早熟は育たない。かつて天才児、神童と言われた人がどれだけ今の世の中に残っているか・・・。ベンチャー企業も同じだと思う。僕も25歳で起業をして、その後、長いスランプに襲われた。後から起業した人に次々と追い抜かされている。堀江貴文さんも形はどうであれ、会社を去ることになった。早熟の極みだとも言える。


ビルゲイツですら、上場するのに15年かかっているので、今の起業、上場のスピードの速さにはびっくりだ。特に日本の上場環境は世界でもかなり緩い。
年商4億程度でも、企業価値が10億超えれば上場出来たはずだ。良い反面、能力がついていけないのではないだろうか?




何十年かぶりに、姉と2人きりで外出をした。知的障がいがある姉だったので、どうなるかと思ったが女性としての成長を終え精神と体のバランスが取れてきたのだろうか、乱れることなく昔の頃の様な笑顔と佇まいで車の座席に鎮座してくれた。

車の中で季節の話をしたり、お花の話をしたり、他愛もない話をしているうちに、自分の心の中で押さえつけていた様々な感情が溢れんばかりに出て来てしまい涙が止まらなかった。

彼女の余りに無垢な姿、44歳とは思えない肌の美しさを見ると、私が幼稚園の時に見た姉がそこにいた。永遠に変わらない彼女を見ると、何とも言い知れぬ感情が巡ってしまったのが原因だ。自分は時が経ち、歳を取ってしまっているのに、彼女は何も変わっていなかった。自分が長い間、彼女と向き合っていなかった証拠でもある。理由をつけて、ずっと母任せにしてきた。

今回、2人で外出した目的は、理由があって違う場所で暮らす父と水入らずの時間を過ごしてもらう為でした。もう10年は姉と父は会っていない。
父は姉を一目見るとを人目を憚らず号泣しぱっなしだった。悪童であり、手が付けられなかった父も、会いたくても会えなかった娘に一目会えて、余程嬉しかったのだろう。ずっと泣いていた。見るに堪え無い程、痛々しく、また愛情に満ち溢れていた。姉はそこでも5歳児の頃の無邪気さを微動だに変えないのがとても印象的だった。

様々な業を背負っていた父も今は会社経営を終えて、ゆっくりとした時を過ごしている。今だから、彼も娘と向き合えるのだろう。そう感じた。

親子水入らずの時間を作る為、僕は姉を父に預けて外出した。横須賀の街をひとりぶらりと散策していた。父と姉は2人で字を書いたり、散歩をしたり、他愛も無い時間を過ごしていたようだ。10年近く会っていなかったが、姉も父と会えてとても嬉しそうにしていた。自分自身は障がい者を身内に持つことに恨みばかり持っていたが、今回の件を経て、姉がいて良かったと心から思えた。

恨むべきは病気であり、父も母も姉の為に懸命に生きてきたことが今回の件で、理解出来た気がした。

滞在時間は3時間程度だったが、父は満足していたようだ。私が父の自宅に戻ると抱えきれない大きさのぬいぐるみを2体も買ってあげていた。僕も散策中に小さなぬいぐるみと本を買ってあげたのだが、2人で同じことを考えていたことに互いに苦笑するしかなかった。
その他には、お菓子を食べたり、一緒にご飯も食べたようだ。3時間の間に今迄出来なかったことを埋めるかのように・・・。

帰り際とても寂しそうだったが、男同士の約束を交わし、父には我慢してもらった。今は彼の気持ちが良く分かる。僕も歳を取ったのかな・・・。

「介護の森」とせずに「福祉の森」としたのも、いつかは障がい事業をライフワークにしたいという想いがあったからだ。
今後、自分のライフワークで姉の為に何が出来るのか、兄弟に障がいを持つ人を助けることが出来ないか、今後の人生の中で挑戦してみようと思う。

好きなことを仕事にしろと良く言うが、付け加えると、自分の人生で影響があったことや、根っこにある部分を仕事にすることも、歓喜や熱狂する仕事に変えることが出来るかも知れないと思う。

「人間は死ぬ時が一番の幸福なのかも知れない。生きている間は罰を与えられ、苦しい日々の連続なのかも知れない。」
ビートたけしさんが雑誌で述べていた内容です。(若干アレンジして書いてあります。)

人生の尺度を「幸せや楽しさ」にしてしまうと、今の環境は全く楽ではない。でも、苦しさが当たり前で苦しさを乗り越えることよって、誰かの生活の支えや役に立っているのであれば、これ程嬉しいことはない。苦しさがあるから、歓喜や熱狂が出来るのだと僕は信じている。楽しさからは歓喜や熱狂や決して生まれないし、人間の成長も無いのだと思う。七難八苦バンザイである。死より怖いものはないのだから。


自分を変える読書術

本屋に立ち寄ると300円OFFになっていたので、「自分を変える読書術」(著:堀紘一 SB出版)を購入した。著名人、作家等が書いている読書本は取りあえず目を通すようにしている。著者がどんな本を読んでいるのか、読書に対して、どんな考えをもっているのかを知りたいので、目を通し、参考になった本を買うようにしている。習慣みたいなものだ。

堀さんは、以前よくテレビのコメンテーターで出ていたので、たまたま目に留まった。彼から言わせると、学歴なんて、有名人の子弟だったり、金がある家に生まれれば、誰でも手に入れられるもので、意味がないらしい。そして本を読むことだけは平等であり、図書館や古本を利用すれば、無料または安価に手に取ることが可能だからだ。自ら本を読み進めている人間が本来、優れているのであり、不平等に手に入れた学歴は意味が無いと書かれていた。
本を読まなければ本を読む効用を得ることも無く、本を読まなければ、人間としてもビジネスマンとしても成長しないという内容だった。

学歴への警鐘は、それもそのはず、堀さんは、外交官の息子として、幼少期はイギリスにいたそうです。有名人やお金持ちが多くいる環境に居た為、そういった背景を自ら体感したのだろう。

僕もその点は同感だ。本を読む効用の中で、本を読むと著者に会えたりする可能性を示唆していた。僕はまさにこの一年で何人かの著者に会うことが出来た。また、教えを乞うことも出来た。本を読まなければ、出来なかったことだ。

信じるか信じないかは、読み手次第なのかも知れない。


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