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ブログ再開

諸事情があり、ブログの更新を行っていなかった為か、文章を書くのがとても難しい。継続は力なりというが短文でも良いので毎日書き続けることが大切だと痛感した。余りに忙しく、精神的にも疲れていた為、ここ半年程、本をほとんど読めずにいた為か、ブログを書こうにも自分の想いが言葉が乗り移っていかない。作家ではないのだが、スランプというのはこういうことかと痛感した次第です。

今後は経営者ともう一つの顔、デュアルな人生を歩みたいと考えているのだが、そのカギになるのは文章を書くことなのに、文章が全然書けないと言うのは困ったものです。



満19年

起業し、満19年が経ちました。来年で20年です。人で言えば成人ですね。
スタッフをはじめ、色々な方に支えられここまで生き残ったのだと思います。今後も当社は介護タクシーを中心に在宅介護の下支えを行っていく所存です。宜しくお願い致します。


自主的な判断

久しぶりにブログを更新しました。

コロナに関しては中長期的に付き合う必要がありそうですね。国民全体の空気感としては、GOTOトラベルキャンペーンの廃止、公的拘束力が生じる緊急事態宣言の発令を期待している様に感じます。

連帯や団結力がとても強い国民性ですので、皆、同じ気持ちでコロナに立ち向かおうという面ではとても良いことではありますが、他方では、少数意見や我々以外でGOTOトラベルを必要とする業種、部分的でも緊急事態宣言を出されることで影響を受ける業種の方の生活を考えると、一つの民意だけで社会全体を形成しようとするのは、私個人としては全体主義に感じる為、全てを検証することなく受け入れるのは如何なモノかと考えております。

首相も公的な拘束力を伴う、特措法の改正には懸念を示している点は、その辺りにあるのではと考えております。ただ、緊急時にはある程度の公的な拘束力も必要だと言う意見も正しいと思いますので、バランスの問題と権限をどこまで行使させることが大切なのかも知れません。

敗戦から75年目です。毎年、この時期には戦争関連の本を読むことを習慣にしている(恐らく、この時期に多くの戦争関連の書籍が並ぶからが正解)のですが、前都知事猪瀬直樹氏が書いた、『昭和16年夏の敗戦』が今のコロナでうごめく民意を反映しているように思えました。ネタバレになりますが、内容としては、首相管轄の『総力戦研究所』が昭和16年に設立され、民間、軍部、官僚から30代の若きエリートを集め、日本が開戦をした場合のシュミレーションをした。結果は日本必敗と出た。しかも、負け方の予想は史実とほぼ同じの結果を算出した。戦争を回避する為に東条内閣が発足したのにも関わらず、当時の統帥権の問題や青年将校の反乱、神の国日本は負けないという国民感情を考えるとデータよりも空気感で戦争へまい進してしまったという内容が書かれています。

75年前も今も民意という空気感が世の中を支配している。しかし、敗戦後も悪いのは軍部、政府であり、我々国民は悪くない、被害者だという点は共通。その辺りを頭に入れて読み進めていくと、面白いと思います。

また民意が世の中を動かしていくという点では、有名な本で『大衆の反逆』(オルテガ・イ・ガゼット)もありますが、若干、読みづらいので
読了には時間がかかるかと思います。政治と民衆、国家の在り方、変異に関しては、『人間の条件』(ハンナ・アーレント)が有名ですが、ものすごく難解な為、コロナで在宅ワーク等で時間がある方でないと、読み進めるのは難しいと思います。


後遺症

緊急事態宣言が明けたが、後遺症がまだ続いている気がする。夜の街でコロナが多発しているが、飲みに行く夜の街と混同してしまいがちだ。個人病院ではまだ患者さんが戻らないと聞いている。コロナも恐怖だが、人が人を規制し、躊躇する方がより深刻な状況を生み出してしまいそうでとても怖い。

立場がある人はおちおち飲みに行けないそうだ。従業員や周りから怒られるからだ。ZOOM飲み会で良いではないかと思うかも知れないが、人間の全ての感情迄、画面だけで内包するのは無理があり、ZOOMとリアルな交流を上手く合わせる必要がある。

ただ、個人的には出歩かない生活に慣れてしまい、夜の繁華街に出歩きたいと思わなくなった。元々、お酒よりも本を読みたいので、今の自分には読書の時間が確保出来るので好都合だが、リアルな関りがなると、心の維持は難しいと思う。

完全にワクチンが出来るか、季節性の風邪だなと僕らが割り切るまでこの状況は続くのだと思う。モノも流通しているし、自由に発言も出来るのだが、心は戦時中みたいな感覚からはどうも抜けないのは私だけだろうか?

ダーウィン

緊急事態宣言が解除されたが、すでに第二波・第三波の話がちらほらと出ている。東京アラームも発動されたとか。経済と命の両輪をどうするのか、政治家の胆力が問われる。命の値段で言えば、簡易的に算出可能だ。正しいかどうかの判断は読者におまかせします。算出方法は簡単です。日本のGDPが500兆とする。今回の緊急事態宣言により、5%(25兆円)程度減少したと仮定する。その間の死亡者数が300名程度だと仮定する。減少GDP額を死亡者で割れば、死亡者一人当たりのコストが833億円かかっている計算となる。とても高コストとなる。(データは概算ですので、新聞等で今後算出されるデータで計算することをお勧めします。)

高コストとなった原因は未知のウィルスへの不安・自分が感染し、他人に移し死亡させてしまうかも知れないという恐怖からだ。
未知のウィルスにブラジルやスウェーデンの様に集団免疫獲得戦略に舵を切り、多くの死亡者を出すことに我々は耐えることが出来なかっただろう。政府の対応や我々の対応は日本人のメンタリティーとして必要な対応を取ったと割り切るしかない。

恐怖の前に我々は合理的な対応が出来なくなっている。その結果、一人の死亡者に800億超のコストを国民が負担している。今までに我々が経験したことのない事態だ。この状況下が続けば、経済が変調をきたすのは当然のことである。

個人や企業が生き抜くには、ダーウィンではないが、変化への適応と運しかない。飲食店であれば、大手チェーン店ではなく、夫婦で営む個人店であれば、固定費も少なく、持続化給付金も効果が出るかも知れない。マックやケンタッキーはテイクアウト分野に元々強いという運を持ち合わせていた。適応と運が今回の事態を乗り切る分水嶺だと思う。どんなに優秀な経営者やスタッフがそろっている企業でも、適応と運を持ち合わせていなければ、恐竜の様に滅びるだけだ。

人間は自然の前では無力なのだと改めて知らしめたのだと思う。ITやAIの発達により、人類には全能感が高まっていた。実は100年前に罹患したスペイン風邪と何も変わっていなかったのだ。過度のグローバル化やITの発達は人間の判断を傲慢にさせたのだろう。

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