経営理念・行動指針

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22歳の起業家

とある番組で、東大在学中の22歳起業家のマイルールを追うという企画番組をザッピングしながら見た。

今どきの、脱力系、世の中にしっかりと関わりながらも、強欲さはむしろ不必要で、世の中に貢献することを是としているようだ。
起業家が経営する建物はとてもクールでオシャレだ。関わる仲間やステークホルダーも同様な井出立ちであり、アパレル関係かIT関係なのではと思う位、洗練されている。

私がいる介護業界も同様な傾向だ。オシャレでクールな若手経営者が、自分なりの世界観・正義感で世の中に問う、しかもゆるやかに面白さを持って。しかもそういった経営者が圧倒的に増えている。

違和感と驚きを持って注視しているのだが、日本全体の業種が若手による感性で埋め尽くされようとしているのかな。若手のみならず、40代~の経営者・スタッフも同様な井出立ちにスイッチしているのも驚きだ。

先駆者を自認していた私だったが、風当たりに負けて年々、スマート且つシンプルに路線変更を余儀なくされた。時代が早すぎた感に寂しさを覚えると同時にこれから世の中の打って出る若者には是非頑張ってもらいたい。

ただ、一点だけ注文を付けるとすると、同じ世代、感性の人間だけと付き合わない方が良い。確かに同じ空気感、世代といる方が楽だし、批判もない。圧倒的に成長をしたい、持続的・永続的に成長をしたいのであれば、多様な世代と交流しないとどこかで成長が止まってしまう。

また、いつかは、若者と言われた経営者もオジサマ・オバサマになる、その時にそのままのノリ・感性でいることは不可能であり、むしろ痛々しく見えてしまう。どこかで決別する日がくると覚悟を決めて、事業・理想に邁進して欲しいと思う。


アローチャート

高齢者住宅新聞社が主催する、展示会にお邪魔しました。アローチャートのブースがあり試してみました。
頭で考えている内容を可視化できるというのが、ウリのようです。

現場で働くスタッフにはとても有用なツールだなと思いつつ、自分の趣味・特技が分析の為、ブースの方には気の毒な思いをさせてしまったかも知れません。分析する為に学校に通ったことがある為、ブースの人達よりも僕の方が分析手法に詳しいという摩訶不思議な状況だったので、私的には非常に困ってしまいました。

経営者はアローチャートよりもクリティカルシンキングを使ったロジックツリーを使用する方が良いと思う。アローチャートを使用する際には、自分の中で感情のルール決めをした方が良いだろう。理由としては、人間は感情の浮き沈みで、可視化する内容が変わる為、あらかじめ、自分のマイルールを決めておかないとアローチャートに一喜一憂してしまうからだ。

可視化と言えば聞こえが良いが、実は可視化こそが一番難しいと思う。

蜂蜜と遠雷

現代文芸書で久しぶりに面白かったのは、直木賞『蜂蜜と遠雷』(著:恩田陸 幻冬舎)です。

日本語の美しさと旋律を奏でる文章には、感嘆と甘美を感じずにはいられませんでした。言葉によって情景や想いが共に浮かび上がる作品は現代文芸書では稀有だと思います。

文章やストーリーはとても平易で面白いので、騙されたと思って読んでみてください。


文章の癖や漢字の使い方を見ると、この文芸書の編集者は多分、この人だなと直感で分かりました。校了を入れる際に、編集者が好む漢字や日本語を加えているからだと思います。幻冬舎社長の見城さんだと僕は睨んでいます。

芥川賞候補の盗作疑惑がありましたが、編集者が著者の日本語表現を知り尽くしていれば、もしかしたら防げたかも知れません。もしかすると処女作だったのかな。

面白い。

幻冬舎から出版された、とある小説に心を奪われてしまった。まだ読了していないので、書籍名は伏せますが、かなり面白い。カバーの仕掛けを読んだ後に、さっさと読み進めると、20ページ目ではまった自分がいた。こんな経験は数少ない。衝撃が走った。

最近、読書離れが進んでいると言われているが、理由はいくらでもあるのだが、端的に言えば面白い本を読んでいないからだと思う。面白い本は、誰が何といっても面白い。僕自身も人にめちゃくちゃ奨めたい書籍は中々ない。万人がスムーズに読めて、熱狂出来る書籍は、玄人から言えば、大衆本かも知れないが、面白くなければ読書する意味が無いと思うので、気にする必要はない。

最近、忙しく本を読む時間がないのだが、この本は面白すぎて、電車の中、寝る間を惜しんで一気に読み進めてしまった・・・・。
自宅の机の上にはノルマとして課した古典や哲学書が積ん読状態で放置されているのだが、硬派な本は修行であり、苦行でもあり、筋トレに近いので、気合を入れないと読めない。軽い気持ちで読める本も読書として必要だ。

本を選ぶ際には、読書メンターを何人か選定しているので、彼らが奨める本や新聞や週刊誌での書籍紹介を参考に、実際に書店で手に取って確認してから購入する。今回も読書メンターの一押しだったので、そこまで薦めるのはめずらしいので購入した次第です。

最近、オーソドックスな展開で読むことが出来て、且つ感情移入が出来る文芸書が減った気がする。最近、某有名な賞を受賞又は称賛されている文芸書は展開が奇をてらっていて、最後まで読むと、怒りがこみあげてくるし、何が面白いのか分からない。自分の感性がおかしくなったのかと不安になるくらいだ。同じことを誰かも言っていたな。

基本に忠実で、オーソドックスな内容で勝負をしている本はやはり良い。感性は普通だったみたいで良かった。


幻冬舎

昔、出版社の幻冬舎の広告に『新しく出ていく者が無謀をやらなくて一体何が変わるのだろうか』と出ていたそうだ。出版社として後発組だった為に、このような心境、想いを広告に打っただろう。社長である見城さんの口癖だ。彼の書籍には、この言葉が多用されている。

企業運営や人生もそうだが、石橋を叩きすぎて、何もしないことが多い。新しいことをやると決めたら、他者とは違う何かを生み出す立場となる。先行する人と同じことを標ぼうしていても、誰も評価もしなければ、受け入れてもくれない。心に刺さる珠玉の言葉だ。

幻冬舎といえば、7月から幻冬舎主催の勉強会に参加することにした。去年は角川書店だった。介護の社長なのに出版社の勉強会に参加するのはある意味、無謀も言える。




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