経営理念・行動指針

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祝辞

東京大学入学式の同大名誉教授上野千鶴子さんの祝辞がネットで話題となっていた。

東大は女性の入学率が20%に満たないそうだ。今でも、女性だから勉強は必要無い等、女性は男性よりも能力で超えてはいけないという不文律且つ不条理な社会が原因だと書かれてあった。そして、東大に進学出来た恵まれた環境を自身の競争に使うのではなく、社会の弱い立場の人や問題解決の為に使うことを懇願されていた。今回は女性にフォーカスをあてて述べられているが、これが、片親から育った子供、経済的に困難な家庭に育った子供にあてはめ直すと、社会の様々な問題が浮き彫りになる。とても素晴らしく、社会の矛盾を大人がしっかりと説明をした祝辞だと思う。

確実に世の中は良くなり、平等へ向かっているのだが、まだまだ時間がかかると思う。

科学と哲学

哲学と宗教の違いは明確だ。教義が絶対であり、普遍的な考えが宗教であり、角度により、常に流転させらてしまうのが哲学である。近代哲学で様々な哲学が産まれたのは、その都度、発見や前例の否定があったからだ。

科学は、反芻が可能であり、絶対的なものである。それを事業に置き換えてみると、反芻可能であったり、論理的に説明がつく事業は、もうすでに世の中にある。ありふれた事業だ。まさに科学的だ。

世の中に無い事業、自分には、まだ何かが見えない事業は、まさに自分で仮説を立てて、挑むことになる、哲学的なアプローチとなる。

経営者であれば、哲学的に挑みたい。分かりきるまで、踏み込まない。世の中で実証済の事業しか行わないというアプローチも正しいとは思うが、科学的であり、そこには信念やフィロソフィーを感じない。

経営者は哲学者であるべきだと僕は思う。


世の中を変えるには

統一地方選が終わった。お花見もあり、投票に行かなかった人も多いのではないか?どうせ世の中変わらないし、政権与党が勝つんでしょ?等、理由はいろいろあるが投票に行かない人が多いと思う。特に都市部は。

投票率が50%以下になると、世間一般では組織票が勝つと言われている。かつて某政治家が暴言で『家で寝て入れくれれば助かる』(確か)と言ったのは、無党派層に投票に行かれると困るからだという内容だったと記憶している。

みんなが投票し、片っ端から2世議員、与党以外に入れてしまえば、世の中を変えることは可能だ。それで良くなるかは別だが。
僕らは世の中を変える力を持っていることに気づかないといけない。人気Youtuberにでも啓蒙活動してもらえると良いのだが・・・。




ハイボールの意味

会計の世界史(著:田中靖浩 日本経済新聞社)を買って読んでみた。400ページ弱だったが、さっと読める。会計に全く馴染みが無い人でも歴史の移り変わりと会計がどう関わってきたかを知ることが出来る。

商学部や経営学部で簿記を履修しなくてはいけない大学生あたりが読むと授業が楽しくなること請け合いだと思う。(私は大学生の頃、簿記が必修だったが、つまらなくて退屈だったのを今でも覚えている)

減価償却の成り立ちや会計制度の変化を歴史と共に分り易く解説しているので、会計に対する素朴な疑問も解けました。そうか、流動比率の200%って・・・そんな理由だったんだ等。25年前に出会いたかった一冊でした。

本の下の注釈にハイボールの解説がありました。昔の鉄道信号機は、棒にボールがつるしてあっただけだったそうです。上に上がった状態は「出発進行」、下がっているときは「停止」という意味だったそうで、ボールが上がった状態、つまり「ハイボール(High ball):出発進行」という意味で昔の人は、掛け声を入れて、ハイボールを飲んでいたそうです。今まで、意味も知らずに飲んでいた。読まなければ一生知ることが無かったな。

韓国の出生率

韓国の出生率が1.0を割ったそうだ。(0.98) 人口も現在5165万人程度だが、2067年には3365万人となるそうだ。
韓国では現政権下で最低時給を繰り返し大幅に上げたために、中小企業の倒産が相次ぎ、人口の8割が借入等で債務超過状態となっており、政府も徳政令を出すこと検討しているという記事も見かけた。

20歳~44歳の男性未婚率58%!女性未婚率48%!というとんでもない数字が発表されている。若者の失業率や生活苦により、結婚が出来ないようだ。

台湾も出生率が1.0前後だった気がする。

日本も最低賃金の上昇、働き方改革を行っているが、副作用により韓国の様にならなければ良いなと思う。要は価値がある商品、サービスが出来れば、最低賃金を上げようが、働き方改革を行おうが全然問題ないのだが、一律実施とすると、大多数の企業が影響を受けるだろう。AI化、IT化が進めば、人をあえて採用しなくなる。そのツケは働く人に向けられる。難しい問題だ。

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